タイトル:ライト、ついてますか 問題発見の人間学
著者:ドナルド・C・ゴース&ジェラルド・M・ワインバーグ
訳:木村 泉
出版社:共立出版
★コメント
"問題を解くためには、まず問題を発見しなければならない"という最も単純なことを人は忘れがちになると思う。そして、多くの場合、問題解決をし終えたと思ったあとから、もっとああすれば良かった、こうすれば良かったと思案を巡らす。それは、問題自体を正確に捕らえきれていなかったためであると思う。
ここで本書の一節を引用する。「問題とは、望まれた事柄と認識された事柄の間の相違である」つまり、問題を解いたことにより問題が生じている。問題は次の新しい問題を常に作り出す。これは非常に面白いことだと私は思う。
★この本も
・世界一やさしい問題解決の方法・・・世界一やさしい問題解決の授業
2008年4月30日水曜日
ライト、ついてますか
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