タイトル:個性を捨てろ!型にはまれ!
著者:三田紀房
出版社:大和書房
★コメント
オリジナリティに私も憧れる。誰とも違う自分になりたい、認められたい、と。しかし、ずば抜けた人を目の当たりにしたとき、自分自身はその人に対してどう思うだろうか。正直なところ、ものすごく憧れを抱くか、引いてしまうかのどちらかに収まると思う。
茂木健一郎さんの著書”脳を活かす勉強法”で”偶有性”について説明している。偶有性とは”セキュア(予想できること)とチャレンジング(新しいこと)のバランスの取れている状態”のことである。
”基本が大切”というのは一足飛びで応用を行うことやオリジナリティを追求することを否定しているのではない。それで、上手くいくならそれにこしたことはない。ただ、その応用やオリジナリティを見た人はそれを素直に受け入れるだろうか?
分かりやすさ、単純、基本、これらは安心感であり愛である。
★この本も
・今までの考え方を捨てる・・・千円札は拾うな。
・偶有性・・・脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」
2008年5月6日火曜日
個性を捨てろ!型にはまれ!
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