2008年4月7日月曜日

アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書

タイトル:アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書
著者:山岡道男 浅野忠克
出版社:株式会社アスペクト



★概要
NCCS(アメリカ経済教育協議会)のスタンダードをベースとした分かりやすい経済の本。
特にパーソナルファイナンス(消費者教育、個人資金管理)に観点を置いて書かれている。

★感想
・いまさら人には聞けない経済の話(需要曲線、供給曲線、インフレ、デフレ、円安ドル高、円高ドル安、etc..)の話が分かりやすく書かれている。
・機会費用、インセンティブ(経済的誘因)など重要な単語が出てくる度に、その用語の説明が書かれているので、いつ読んでも、どこから読んでも理解できる。
・サイズが大きめな本で、イラスト付き、重要なところが太文字、さらに重要なところが赤文字となっているため、この部分だけ追うだけでも十分ためになる。

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