タイトル:パワー・プレゼンテーション 説得の技術
著者:ジェリー・ワイズマン
訳:グロービス・マネジメント・インスティテュート
出版社:ダイヤモンド社
★コメント
本書では論理的な印象を持つプレゼンテーションの構築において、まず創造的な右脳的プロセスから開始すべきであることを薦めている。プレゼンテーションにおいても発散と収束の両方が大切なのである。
また、反射的視線運動(左から右への無意識の視線運動)やホッケー・スティック型(右肩上がり)のグラフにはポジティブな印象をもつことなど、人の性質を利用したスライド作りを紹介している。
説得の技術には論理的な言葉と共に、人間の習慣、癖、性質を上手く利用することも大切なのだろう。そのためにはもっと人についての理解を深める必要がありそうだ。
2008年6月1日日曜日
パワー・プレゼンテーション
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿